Q. 訪問看護ステーションにて、ケアマネジャーから筋萎縮性側索硬化症(ALS)、多発性硬化症(MS)のご依頼をいただいたが、どちらの方も65歳以上なので介護保険で対応してほしいと言われた。 すでに指示書も依頼されているが、どう対応したらよいか(匿名・訪問看護ステーション管理者様)。
A. 筋萎縮性側索硬化症(ALS)、多発性硬化症(MS)に関しては、どちらも「厚生労働大臣が定める疾病等」に該当するため、原則として「医療保険」での訪問看護となります。これは年齢に関わりません。ケアマネジャーがどのような意図で「介護保険」の適用を勧めたかは存じませんが、再度ご確認いただくようお願いいたします。 医療保険と介護保険の詳細はこちらをご覧ください。